ラカントでは生クリームは泡立たない?抵糖質でおいしい生クリームの作り方

ヘルスケア

イベントが多くなるこの季節、カロリーオーバーの食事になりがちですよね。

しかし、やはり甘いものを我慢したり運動したりするのは続かず結局いつもダイエットに挫折しがちです。

そこで最近ではもっと手軽に行える置き換えで抵糖質にしてダイエットをしています。
食べるものを大きく変えず、“砂糖”を“ラカント”で置き換えることで抵糖質にカロリーカットが可能です。

こちらの記事では生クリームをラカントを加えて泡立てるさいの注意点とおいしく作るためのポイントを記載しています。

「運動は苦手、でも、甘いものもやめられない…」という方は是非参考にしてみてください。

甘いものを食べたときに襲ってくる罪悪感を少しでも軽減しストレスなくダイエットの第一歩を踏み出しましょう!

ラカントで生クリームは泡立つの?

結論から言うとラカントを加えて生クリームを泡立てた場合生クリームはしっかりと泡立ちます。

なぜなら、生クリームをホイップする場合は卵白と異なり生クリームのみでも、つまり無糖の状態でも泡立つからです。

そのため特に泡立ちを阻害する役割のないラカントを加えた場合でもしっかりと泡立つというわけです。

実際私もラカントで生クリームを泡立てホイップを作ったところしっかりと泡立ちました。

しかし、ラカントの主成分の「エリスリトール」は結晶化しやすいという性質を持っており、
特に生クリームをホイップするさいのように冷たい液体では溶け残りがかなりありザラザラした粒子が残ってしまいました。

なめらかではない生クリームはかなり残念感が残りました。

そのため、結論としては泡立つのですが顆粒タイプのラカントを使用するのはおすすめできません。

そこで次にラカントを使ってダイエット中でも抵糖質な生クリームを食べたい場合のポイントをお伝えします!

ラカントで抵糖質おいしい生クリームを作るポイント3つ

ラカントでおいしい生クリームを作るポイントは3つあります。

  1. 液体のラカントを使用する
  2. 生クリームをよく冷やす
  3. 水が入らないように注意する

まず1つ目に大切になるのが液体のラカントを使用することです。

これによってラカント特有の溶けにくさの不安が解消されて食感も滑らかになります。

顆粒を使うとどうしてもざらざら感が残ってしまうので砂糖で作るときとそん色ない
おいしい生クリームを作る際には液体のラカントが必須になります。

ただし、液体を加えることでやや生クリームが緩くなりやすくなります。

そのため2つ目のポイントである生クリームをよく冷やすことが大切になってきます。

これは生クリームを泡立てるときの基本的なポイントになりますが、
液体のラカントを使用する場合は面倒くさがらずに、
生クリームを入れているボールを氷水につけて温度を保つことでしっかりと泡立てることができます。

最後に水が入らないように注意することが大切です。

これも生クリームを泡立てるときの基本的なポイントになりますが、
ポイント2つ目を実践したときに生クリームに水が入ってしまうと、生クリームの脂肪分と水が分離し、泡立たない原因となってしまいます。
そのため水が絶対に入らないよう低めの水位の氷水につけて生クリームを泡立てるのがおすすめです。

これらのポイントを守ってラカントで作った抵糖質の生クリームは十分甘くおいしかったです。
グラニュー糖で作ったものと比較すると「ややすっきりする甘さかな~」と思いましたが、
それも同時に比較しなければわからない程度かと思います。

そのため液体のラカントを使用し、不純物が入らないようにしてよく冷やし泡立てることで、
簡単に抵糖質の生クリームを楽しむことができます。

まとめ

ここまでラカントを使用して生クリームをおいしく泡立てる方法について記載をしてきました。

ラカントを使用することで甘いものを極度に我慢したりしなくても、抵糖質でおいしい生クリームを作ることができるのでチャレンジをしてみてください!

とは言え、やはり生クリーム事態は脂質の高いものでカロリーがそれなりにあるので
ラカントを使用して罪悪感が減っていても、摂取しすぎには要注意です。

適量の摂取を心がけて、おいしく、罪悪感の少ない生クリームを楽しみましょう。

コメント

error: Content is protected !!