ラカントではちみつを代用するときの量は?置き換え時のポイントも紹介

ヘルスケア

イベントが続くこの季節。
必然的に飲み会や食事会が増えてきているのではないでしょうか?

そんな時やはり気になるのはカロリー。

もともとダイエットや健康志向の方たちで砂糖の代わりにハチミツやラカントを使っている方も多いのではないでしょうか…?

我が家もハチミツやラカントをよく使っており、砂糖を切らしていることもしばしば。

そんな砂糖がない時ハチミツやラカントのどちらか一方を切らしてしまうとどのくらいの量で置き換えるかを迷ってしまうことがあります。

そこで本記事では、はちみつをラカントで置き換えるさいの分量と置き換えるさいのポイントを紹介します。

はちみつをラカントで置き換えるときの分量

ハチミツをラカントに置き換える場合は1.3倍量で置き換えが可能です。

反対にラカントをハチミツに置き換える場合は8割くらいの量で置き換えが可能です。

砂糖との置き換えで考えるとわかりやすいのでラカントとハチミツを砂糖と同じ甘さで置き換えるときを考えてみます。

はちみつは、同量(g)の砂糖の75%と抵カロリーですが、甘さは約1.3倍と言われています。

つまり、もし砂糖をハチミツで代用する場合は0.7倍量で置き換えが可能ということです。

また、ラカントと砂糖は同じ甘さのため置き換える量は同量です。

つまり、ハチミツをラカントで置き換える場合は1.3倍量が必要になるということです。

10gのハチミツを使っている場合ラカントでは13g入れる必要があります。

ただしこれは量の場合で容量の場合は少し変わってきます。

例えば同じ大さじ1gでもラカントとハチミツでは量は異なります。

ハチミツ大さじ1=21g
ラカント大さじ1=13g
そのためハチミツ大さじ1杯をラカントに置き換えるにはラカントは大さじ約2強(27g)が必要ということになります。
大さじだと2倍量必要となるためカロリーがやや気になるところですがカロリーの点でいっても、ラカント100gあたりのカロリーは0kcalのためハチミツよりもさらにダイエット向けということになります。

置き換える際に気を付けること

置き換えるさいの一番のポイントは味見をしながら調整をすることです。

ハチミツとラカントの違いは2つ挙げられます。

  1. 風味やコクの違い
  2. 冷たいものへの溶けやすさ

1つ目は風味やコクの違いについてです。

前述した量で調理することで甘さをそろえることはできますが、風味やコクがハチミツとラカントでは全く別です。

煮物などのコクを出すためにハチミツを使っていた場合は、ラカントではハチミツのようにコクが出ないので注意する必要があります。

2つ目の特性として冷たいものへの溶けやすさが挙げられます。

ラカントは冷たいものに溶けにくいという特性がありその点がハチミツとは違います。

ハチミツは液体状なので冷たい飲み物でも溶けやすいですがラカントは冷たいものに溶けにくくざらっとした顆粒感が残ってしまうことがあります。

そんな時は液状のラカントを使うときれいに溶けるのでおススメです。

置き換えの量はあくまで単純計算になります。

そのため、調理方法によっては同量の甘さを感じにくかったり、風味やコクが違うことがあるので最終的な調整は味を見ながら行うことが大切です。

まとめ

ここまでハチミツをラカントで置き換える場合の量と置き換えのポイントを紹介してきました。

量と容量で置き換えがややこしいですが置き換えに必要な量とポイントをしっかりと抑えて使用していきましょう!

置き換えが簡単な調理は置き換えて適宜ラカントを使用することでダイエット効果も期待できますよ。

コメント