マツパとマツエクの同時施術はできないの?併用でも長持ちさせるポイント

目の印象を少しでも上げたい!
と思ったときに有効なのがまつ毛を長く、ボリューミーに見せることです。

その手段として効果的なのが“まつ毛パーマ(ラッシュリフト)”や“まつ毛エクステ”です。

ここ一番というときにまつ毛パーマ(ラッシュリフト)とマツエクの併用は格段に印象をアップしてくれます。

これからの季節イベントも増えてくるので、ここ一番というときにはぜひ選択肢の一つとして検討してみてください!

この記事ではマツエクとマツパの同時施術は可能なのか、併用時の長持ちさせるためのポイントを私の体験をもとに紹介していきます。


 

まつ毛パーマとマツエクは同時施術可能?

結論から言えばマツパとマツエクは同時施術可能です。

“パリエク”というワードを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

“パリジェンヌラッシュリフト”+“エクステ”の造語で“パリジェンヌラッシュリフト”で自まつげを上げつつ、“エクステ”でボリュームを出せる最強施術です。

私の通っているアイサロンでは“パリエク”だけでなく“ラッシュリフト”+“エクステ”の施術もおこなっています。
(サロンによって考え方が違うため施術を希望する場合は事前に問い合わせすると安心です。)

“まつぱ(ラッシュリフト)”と“マツエク”の併用は最強施術ですが個人的には同時施術は持ちが悪くおススメできません。

同時施術ではなく日にちを空けて施術を受けることがポイントになります。

同時施術しないほうがいい理由

“マツパ”と“マツエク”を同時施術しないほうがいい理由はまつ毛パーマのさいに使用した薬剤によってエクステが取れやすくなってしまうからです。

私もどうしても“マツパ”と“マツエク”を同時にしなければならず同時施術をしてもらったことがあります。

そのさい事前に「薬剤をしっかりと拭き取りますが、完全に取りきることが難しいのでエクステが取れやすいかもしれません…」と説明を受けました。

実際にいつもなら3週間くらいかけて徐々に落ちてくるエクステが1週間でほとんどとれてしまいました…

やはり拭き取りでは薬剤を完全に取りきることは難しいと痛感しました。

そのためせっかくお金をかけて2つの施術を行うなら断然、別日に予約を取って行うことがおすすめです。

マツパとマツエクを併用するメリット・デメリット

メリット

メリットは下記になります。

  1. 自まつ毛とエクステの間に差ができないので横から見てもきれい
  2. 瞳に自まつげの影が入らない
  3. エクステの本数が少なくても自まつげも上がっているのでボリューミーにみえる

私は自まつげとエクステの間に差ができることが本当に気になっていたのでこの点が一番のメリットに感じています。

ビューラーをしてから“つけま”をするのと、ビューラーをしないで“つけま”をするのでは全然違うのと同じイメージです。

デメリット

デメリットとしては下記になります。

  1. お金がかかる。
  2. 日をまたいだサロンでの施術が面倒
  3. エクステの持ちが悪くなる(と言われている)

金銭面や時間の面は私も痛感していることですが、エクステの持ちが併用していない場合より悪いとはあまり感じていません。

個人差もあるかと思いますが、マツパをしていない時もしている時も下記で紹介している長持ちさせるポイントを実践していくとエクステの持ちは大きくは感じていませんので是非参考にしてみてください。

マツパとマツエクを併用するさいに長持ちさせるポイント

私が体験した中で、“マツパ”と“マツエク”を併用する際に長持ちさせるポイントはつ2です。

  1. “マツパ”と“マツエク”の施術日を分ける
  2. “マツパ”のカールを緩いものにする

その他“マツエク”のみの施術時同様の長持ち対策を行うことでより長くきれいな状態を保つことができます。

“マツパ”と“マツエク”の施術日を分ける

同時施術しないほうがいい理由でも記載をしましたがまつ毛パーマのさいに使用した薬剤によってエクステが取れやすくなってしまうため“マツパ”と“マツエク”を併用する場合は別日で施術することがおすすめです。

ただし、“マツパ”の施術から1週間以上たってしまうと、まつ毛のパーマが落ちかけてばらついてしまう原因になってしまうみたいです…

それなので、パーマがしっかりとかかっている1週間以内に私はエクステを行うようにしています。

“マツパ”のカールを緩いものにする

“パリエク”という言葉があるくらい“マツパ”と“マツエク”を併用するときのまつ毛パーマ(ラッシュリフト)はパリジェンヌラッシュリフトが一般的です。

理由としては自まつ毛がストレートの状態でないと、人工毛との接着面が少なくなってしまうからです。

そのためパリジェンヌラッシュリフトのような自まつ毛の根本のみを立ち上げ、普通のまつ毛パーマのように自まつ毛全体にカールがつかないラッシュリフトのほうが十分な接着面が取れるので持ちもよくなります。

私の通っているサロンではパリジェンヌラッシュリフトではない普通の“ラッシュリフト”(cカールとかjカールとか…)でもエクステつけられるため試してみましたが、cカールだと少しエクステが落ちやすいかなと思いました。

個人的にパリジェンヌラッシュリフトが伸びた時のもともと根本だった部分が少し「かくっ」とするのが気になるので最近はjカールにエクステをつけてもらっています。

まとめ

私の経験をもとに“まつ毛パーマ”と“マツエク”は併用可能なのかをまとめてきました。

結論でいうと“マツパ(ラッシュリフト)”と“マツエク”の併用は可能ですが同時施術はおススメしないです。

ただし店舗やアイリストさんによっても考え方が異なることもありますので、もし“まつ毛パーマ”と“マツエク”を併用したい場合は事前にアイリストさんに確認するとより安心して施術を受けられると思います。

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