赤ちゃん布団のダニ・カビ対策どうしてる?やると安心な最低限の対策はこれ

日常

赤ちゃんんが病院から帰ってきてまず使用することになるのが寝具ではないでしょうか?

赤ちゃん用のベットや布団についてはかなり悩んで購入すると思いますが、その後の利用環境も赤ちゃんにとっては重要になります。

この記事ではダニやカビといった脅威がどんな影響を及ぼすのか、また、ダニやカビに対して我が家で行っている対策を紹介します。

ダニやカビによる赤ちゃんへの影響

カビやダニはアレルギーの誘発や呼吸器へのトラブルを引き起こす可能性があり、赤ちゃんが長い時間過ごす寝具では対策が必須になってきます。

ダニが赤ちゃんに及ぼす主な影響は下記と言われています。

  • ダニはアレルギーの主要な原因であり、赤ちゃんがダニにさらされることでアトピー性皮膚炎や喘息の発症リスクが高まる。
  • ダニのフンや死骸が空気中に漂い、これを吸い込むことで、くしゃみや鼻水の症状が出る可能性がある。

また、カビが赤ちゃんに及ぼす主な影響は下記です。

  • カビから発生する微粒子やカビの有害な成分が、赤ちゃんの呼吸器に刺激を与え、呼吸困難やせきの原因となる。
  •  カビもアレルギーの要因であり、アレルギー性鼻炎や湿疹が発生する可能性がある。
  • カビにさらされることで免疫系に影響が及び、赤ちゃんの免疫が弱まることがあり、感染症へのリスクが増加する。

このようにダニやカビは赤ちゃんにとっては天敵のような存在ですが、赤ちゃんにとって快適な温度や湿度を追求するとダニやカビは比較的発生しやすい環境になります。

また、赤ちゃんは汗っかきで代謝もよいためフケやアカが出やすく、ダニにとっては最高の環境ができてしまうわけです…

そのため、特に赤ちゃんや小さい子供のいる家ではしっかりとしたダニ・カビ対策が必須だと思います。

対策を講じることで、赤ちゃんの健康リスクを低減し、清潔で安全な寝環境を作れるのでここからは我が家で行っている対策を紹介します。

赤ちゃん布団のダニ対策

我が家では西川のローズラジカルをという赤ちゃん用の敷布団を親の敷布団の隣にくっつけて使用しています。

そのため丸洗いをするのはなかなか難しく、ダニやほこりに対する日々の対策が必要不可欠です。

掃除機をこまめにかけることやシーツをこまめに変えることはもちろん行っていますが毎日できているわけではありません。

ここでは1度セットしたら毎日防ダニ効果が享受できる対策を2つを紹介します。

ダニ予防シーツ

ダニやほこり、などのアレルギー物質の予防では帝人のミクロガードを使用しています。

こちらの商品はダニを通過させないだけでなく、花粉やPM2.5、ダニの死がいや糞も通さない使用になっています。

そのためもしすでにダニのいる布団であっても、こちらのシーツを利用することでダニ対策ができるということです。

私は赤ちゃん用の布団には買ってすぐにこちらのシーツをつけて、その上から普通のシーツもしいて使っています。

値段がやや高いので、何枚も洗い替えを買うのは厳しいなと思い、汚れた場合表面のシーツだけを取り換えて利用しています。

しかし、これでも少し難点があって、一番表面につけるシーツがややパツパツになってしまってつけにくいことです。

つける瞬間だけ頑張ってつけてしまえば、あとは微調整すればマットが反り返るほどではないのですが、そこだけやや難点だなあと感じています。

また、我が家では親の布団は以前から利用しているものだったので、こちらにも大人用を買って利用しています。

赤ちゃんの布団と並べて利用するのに、赤ちゃん用だけダニ対策しても大人用からダニが出ていると意味ないかなと思ったためです。

うちは今のところダニに刺されたことはなく、少し高かったけど買ってよかったなと感じています。

ダニ取りシート

ダニ予防の二つ目はダニ取りシートになります。

我が家では“さよならダニー”を使用しています。

(↑箱はなかったので中身の写真です…)

こちらの商品はベビー用(より赤ちゃんの誤飲を防ぐ大判で破れにくいタイプ)もあったのですが我が家では、コスパ重視で普通のタイプを使っています。

正直効果は見えるものでもないのでよくわからないのですが、ダニに刺されたりしていないので効果あったのかなあと考えています。

赤ちゃん布団のカビ対策

我が家で行っているカビ対策は、ニトリの除湿シートです。

こまめに布団を干したり布団乾燥機をしたりしたいのですが、まだ寝る時間の長い赤ちゃんがいるためなかなかそういったことができていない現状です。

しかし、除湿シートが機能しているのかカビは生えていません。

並べて敷いている大人用にもシングルサイズのものを購入してしいています。

確か赤ちゃん用のものは1,000円程度で、大人用のもそれほどお値段していなかったと記憶しています。

3カ月利用して吸湿センサーの色が変わってきたので、一度天気の良い日に干す必要がありますがそれでも、カビにおびえて暮らすよりはすごく良いなと感じています。

まとめ

ここまで、ダニとカビの対策について記載しました。

もちろん毎日掃除機をかけたり、布団乾燥機をできればより良いですが、産後すぐはなかなか手入れが行き届かないこともあると思います。

ここでは毎日の手入れが必要ないものを記載したので、ぜひ参考にしていただきダニへの対策を手間なくしていただければと思います。

また、今回紹介したものは大人用の布団にも使えるものなので、もし赤ちゃんの布団の隣に大人用を敷いている場合は大人用にも対策をすることでより、ダニやカビの脅威から赤ちゃんを守ることになると思います。

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