赤ちゃんが下痢をすると長引いてしまい心配になって何かできることはないかと探して0か月から利用できる、赤ちゃんのプロバイオと出合った人も多いのではないでしょうか?
でも意志疎通が難しい赤ちゃんに与えるものでしかも、高いものなら効果はどうかと気になっているのではないでしょうか?
本記事では、生後4か月から8か月利用した中で見えてきた効果を紹介します。
赤ちゃんのプロバイオを利用した理由
私が子供に赤ちゃんのプロバイオを使用し始めたきっかけは生後4か月頃の2週間にわたる下痢が原因でした。
赤ちゃんはもともと下痢が長引きやすいものというのは小児科でも言われていましたが、それにしてもずっと下痢でおしりも真っ赤になりかなり痛そうでした。
季節が冬だったこともあって、毎回お風呂でお尻を流すのも冷えるといけないと思い仕方なくおしりふきで拭いていましたが、本人も痛いのかおむつを替えるのを嫌がったりとかなりつらかったです。
そこで何かできることはないものかと調べた際にプロバイオに出会いました。
しかし、レビューを見ても本当にいいのかよくわからず(お値段もそれなりにするものなので…)、販売元からの効果のデータも見つからなかったので検討をしていました。
ちょうどそのころ、子供が母乳を飲んですぐに赤い斑点が出たことがあり、病院に行ったところ何らかの食物アレルギーではないか…?とのことでした。
まだ離乳食も始まっていないのに…と落ち込みました。
そこで子供のアレルギーに関する書籍を読んでいるうちに腸とアレルギーの関係について知りました。
とは言え、まだご飯を食べることもできない赤ちゃんでは食事を見直すとかもないので、他にできることという観点で、赤ちゃんのプロバイオという商品を思い出し、利用を決めました。
赤ちゃんのプロバイオは効果があるのか?
効果があったのか、なかったのか、わからないというのが正直な感想になります。
理由は効果と感じられるものもあるし、効果ないのかなと思われる部分もあるからです。
効果があったと感じられる部分で行くと今のところ食物アレルギーがないという点です。
生後4か月の時点で食物アレルギーがありそうと診断を受けていましたが(小さい赤ちゃんには血液検査はやらない方針の病院のため正確にはわかりませんが…)1歳になった今、卵も小麦も牛乳も青魚も問題なく食べることができています!
その部分では腸の環境が整ってアレルギーをおこさずにすんだのかな…?と効果を感じています。
ただし、こればかりは飲まなかった場合ぜったいに食物アレルギーがあったのかを調べる方法がないので正確には言えないのですが…
次に効果ないのかなと感じている部分では下痢をよくすることです。
体質の問題なのか月に1~2回は下痢をしています。
赤ちゃんの頃のように2週間下痢が治らないというようなことはないですが、普段のうんちの回数より3回くらい多くなって、そのうち数回は下痢だなみたいなことが良くあります。
病院では腸内細菌が強くなっていく過程なので心配しすぎなくて大丈夫ですよ、と言われているのですが…
体質の問題でこれを取らなかった場合もっとひどかったのかもしれないし…と考えると、効果があったかなかったか断定できないなと思っています。
まとめるとアレルギー面では効果があった気もするし(新しい食品は下痢のない日に行っていた)、下痢を繰り返してしまう点では効果がない気もするといったところです。
ただし、あれほど心配していたアレルギーが今のところ出ていないので飲ませ続けているし、もし次の機会があってもお守りとして飲ませると思います。
まとめ
腸内環境は人それぞれなので定着する菌も人それぞれです。
そのため効果も人それぞれにはなってしまうと思います。でも、赤ちゃんのうちから使用できる商品は希少です。
だから、今問題を感じているならできることの一つとしてとりあえずチャレンジしてみるのはありなのではないでしょうか。
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